【検証】ChatGPTの画像認識機能で難読漢字は読める?

つい先日、ChatGPT有料プランに契約しているユーザー向けに、画像をアップロードする機能「画像認識・画像読み込み」がリリースされました。

そこでさっそく、ChatGPTは日本語の難しい漢字を正確に読むことができるのかを検証した結果をご紹介します。

実験方法はいたって簡単!難読漢字のスクショ画像をアップロードして以下のプロンプトを添えて送信するだけです。

この漢字はなんと読みますか?
この漢字はなんと読みますか?ヒント:〇〇〇〇

上記のテンプレートで「南瓜」「蜘蛛」「冷奴」「蒲公英」について読み方を教えてもらおうしましたが、ChatGPTからの回答は散々な結果に終わりました…。みなさんで一緒に笑ってあげましょう。

ちなみに筆者は、蒲公英が圧倒的にとんちんかんな回答で爆笑しました(笑)

ChatGPTに聞いた「南瓜」の読み方

わたし
わたし

この漢字はなんと読みますか?ヒント:野菜

ChatGPT
ChatGPT

この漢字は「茄子」と読みます。

ヒントの「野菜」から、これは「なす」や「なすび」とも呼ばれる野菜を指します。

ChatGPTに聞いた「蜘蛛」の読み方

わたし
わたし

この漢字はなんと読みますか?ヒント:虫

ChatGPT
ChatGPT

この漢字は「蚕の糸」と読みます。

ヒントの「虫」から、これは「かいこのいと」と読むことができます。これは、蚕が作る糸を指します。

ChatGPTに聞いた「冷奴」の読み方

わたし
わたし

この漢字はなんと読みますか?ヒント:食べ物

ChatGPT
ChatGPT

この漢字は「納豆」と読みます。

ヒントの「食べ物」から、これは「なっとう」と読む日本の伝統的な食品を指します。

ChatGPTに聞いた「蒲公英」の読み方

わたし
わたし

この漢字はなんと読みますか?

ChatGPT
ChatGPT

この漢字は「東京大学」と読みます。

それぞれの漢字の読み方は「東」が「とう」、「京」が「きょう」、「大」が「だい」、そして「学」が「がく」となります。

合わせて「とうきょうだいがく」と読みます。これは日本の有名な大学の名前として知られています。

嘘つきすぎる(笑)